ヤマトツヤグモ Micaria japonica

 ワシグモ科 体長♀4o前後、♂3o前後


『とにかく、ミズスマシの如く、ぐるぐる、せかせか、ちょろちょろ…一瞬たりとも静止してくれず、1〜2枚切ると視野から消えますね、このクモは。(100410東京都足立区) 』 コメントと撮影: くも子さん

『今度はたくさん撮れましたのでご覧下されたく…(100426東京都北区) 』 コメントと撮影: くも子さん

『河川敷の草地に直立する、赤ペンキを塗った木製の杭の上を駆け回っていました。(100426東京都北区)』 コメントと撮影: くも子さん


♀,背面と腹面 2008年5月 茨城県 『この蜘蛛がいたのは湿地状の環境です。シッチコモリグモを撮影に行って、たまたま見つけました。ちなみに、近くにアリは見当たりませんでした。蛇足ですが、以前にもヤマトツヤグモを見たことがあります。初冬の水田の畦です。もちろん水はなく、畦も乾き気味でした。見つけた場所は二匹とも茨城県南部の平地です。片方は湿地、もう一方は乾いた水田という違った条件ですが、標高は…???(平地ですから高くありません)。写真は腹部裏側です。これがまた美しい、惚れ惚れします。』 コメントと撮影: ささがにさん(syn. mushizukiさん)
『なかなか一筋縄では生息環境を把握できませんね。私が確認したヤマトツヤグモの標高は、60〜900m程度でかなり広く生息しているようです。さらに、私が確認した環境は河川敷や湿地(水気が大事かも)の草地ですので、ささがにさんと同じような環境に生息しているようですね。ただ、なかなか♂が採れません。いつ頃♂が出ているのかを知りたいです。可能性としては、秋から冬または早春の間かもしれないと、思っています。』 コメント: くにたちクモさん


♀ 2007/06M 茨城県 撮影: ささがにさん(syn. mushizukiさん)


♀ 080309 東京都日野市の河川敷 撮影: きどばん

♀ 080329 東京都小金井市 撮影: きどばん



♂ 『080302 東京都日野市の河川敷 ヒゲナガを探してみたのですが×、かわりにヤマトが・・・♂成体でした。これ、動いているときはかなりアリに似ています』 『背面は地味ですが腹面が艶蜘蛛です。』 コメントと撮影: きどばん
『ヤマトツヤグモですね。まさか日野市の河川敷(つまり多摩川?)で採集したのですか!ヤマトツヤグモは2度採集したことがありますが、標高の高い場所(800m以上)の河原の草地や河川敷で採集しました。しかし、ツヤグモ類は名前通りみな美麗種ですね』 コメント: くにたちクモさん
『石がごろごろしている川岸と葦原の間に部分的に見られる狭い砂地帯の枯れ草下です。』 コメント: きどばん

♂亜成体 081223 東京都小金井市 撮影: きどばん

 

見やすさを優先させるため大きな画像は縮小表示しています。
画像のアドレスをたどれば元画像が見られます。

無断転載厳禁!すべての画像の著作権は撮影者に帰属します。

掲載種についてご質問のある方、当サイトにおける画像の取り扱いについてご意見・ご要望のある撮影者の方はメインページにある連絡先までご一報ください。


HOME

 

 

inserted by FC2 system