ヤハズハエトリ Mendoza elongata

 ハエトリグモ科 体長♀約10o、♂約9o





♂(上掲4画像別個体) 『市街地に近い水田・休耕田、サトウキビ畑周辺の草地などで普通にみつかります。大型のオスを見つけると何だかうれしくなります。(2014/初夏 沖縄県石垣島)』 コメントと撮影 : くも子さん



♂幼体(上掲3画像別個体) 2014/初夏 沖縄県石垣島 撮影 : くも子さん




♀ 2014/初夏 沖縄県石垣島 撮影 : くも子さん

♀幼体 2014/初夏 沖縄県石垣島 撮影 : くも子さん

 


♂ 2007-08 和歌山県 撮影: 紀伊半島さん


捕食中の♂  2006/08 撮影:くまじろうさん

♂ 2007/05M 東京都 『体型のせいか、ススキの葉で良く見かけます。』 コメントと撮影: くまじろうさん


♂ 060525 東京都 撮影: 國末さん


♂ 2004/05/19 神奈川県相模川の岸 撮影: あかまんまさん


白色部の少ない♂ 070627 神奈川県座間市 撮影: きどばん


♂亜成体 060512 東京都 撮影: 國末さん



♂亜成体 2006/09F 神奈川県横浜市 撮影: みつをさん

♂亜成体 2006/09M 神奈川県横浜市 撮影: みつをさん

♂亜成体 2006/09E 神奈川県横浜市 撮影: みつをさん


♂亜成体 080923 東京都小金井市 撮影: きどばん



♀ 2007-07 撮影: くまじろうさん


♀ 080822 堺市南部,草原 撮影: tumumasi さん


♀ 080906 東京都府中市 撮影: きどばん


♀ 2006/08M 東京都町田市 『ヤハズ♀らしきもの。交尾でもないようで、命がけのシンクロでしょうか。 場所は先月までコガネグモが大量にいたススキ草原です。オオトリノフンダマシとシロオビトリノフンダマシもたくさんいるので、しばらくはここで勉強する予定です。』 コメントと撮影: じこぼーさん
※ 腹背褐色条前方が淡色になっている場合,オスクロハエトリ♀と誤認しやすい.


♀ 2006/09E 神奈川県横浜市 撮影: みつをさん


♀ 050509 神奈川県座間市 撮影: きどばん


♀タイプ幼体 『13/07/26、畑でイネ科の葉上にいた5ミリのハエトリグモです。ヤハズハエトリの雌かと思い捕獲してきました。』 コメントと撮影 : mitue@atamiさん



♀亜成体? 2006/09M 神奈川県横浜市 撮影: みつをさん

♀亜成体? 2006/09E 神奈川県横浜市 撮影: みつをさん



♀幼体(亜成体?) 2006/09F 神奈川県横浜市 撮影: みつをさん
『僕が撮影している場所は草むら的なところなんですが、5メートルほど下の方に川(ドブ川)が流れています。上のほうには線路があって、湿っているか乾いているかと言われれば、乾いているほうだと思います。』 コメント: みつをさん



幼体 2006/09E 東京都 『十週間ぶりに外撮りに出かけるとヤハズベイビー。約4mm強です。こんなに若くて片ウデで、しかし捕えたのはこれは天敵の一種でしょうか? でもって腹背。う?むなるほど…… すぐ傍にはひとまわり大きなのがいて(約5.5mm)そちらはしっかり“シマ”でした。画像の個体も次の脱皮で(多分、まもなく)そうなるのでしょうか??』 コメントと撮影: 國末さん


♀タイプ幼体 (140908東京都足立区) 撮影 : くも子さん


幼体の顔 080906 東京都府中市 撮影: きどばん


『「オスクロ」と「ヤハズ」では、単純に言うと、「オスクロ」の方がより湿気を好み、「ヤハズ」の方がやや乾燥気味の所に居る傾向が有るかも知れません。 具体的に言うと、例えば、「オスクロ」は、かなり水気の多い湿地周辺や、(地域・周辺環境によっては)水を張った水田内部の稲株で結構見られる事が有りますが、「ヤハズ」は水田にはまず入って来ません。 逆に、比較的乾燥したススキ野原のようなところでは、「ヤハズ」は見られても、「オスクロ」を見る事はあまり無い気がします。 ただし、河川の氾濫原や湿地のヨシその他のような中間的環境や、両者が隣接するような場所では、双方が見られて然りでしょう。 要するに、環境による種の「確実な同定」は不可能ですが、場合によっては、「見当を付ける」程度の事は出来るかも分かりません。』 コメント: S,W さん(2006/09/18)
『私の地元(東京都練馬区)でオスクロが見られるのは池の水際のヨシ原だけで、道路を隔てて20mくらい離れたところにあるススキ原では全く見られません。 オスクロとヤハズが混在する神奈川県のススキ原は谷戸に手を入れて公園形式にした場所で、下方には水田とヨシ原があります。発見例がさほど多くなく、記憶に頼るところも多いのですが、ヤハズはススキ原の中央付近、オスクロはススキ原の外側付近と下方にあるヨシ原に見られたと思います。 環境的棲み分けというのはありそうですね。』 コメント: きどばん(2006/09/18)

 

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