ワクドツキジグモ Pasilobus hupingensis

 コガネグモ科 体長♀9o前後、♂約2o


『ワクド二度目の遭遇です。ここは繁殖してますね。 2010/06/神奈川県厚木市 』 コメントと撮影: DX-9 さん


♀タイプ 2007/06/09 神奈川県厚木市 撮影: DX-9さん(チーム神奈川)

♀タイプ(上と同一個体) 2007/06/09 神奈川県厚木市 撮影: 真神ゆさん(チーム神奈川)


♀タイプ 2006年 大阪府 『厚木の個体は確かに黒っぽいですね。大阪・愛知の個体は赤褐色でした。』 コメントと撮影: フクロウさん


幼体 080306 『先日3/6に愛知県豊田市でワクドを採集しました。大阪で採集された個体より小さかったので幼体と思われます。』 コメントと撮影: フクロウさん


♂ 030414 愛知県豊田市 『ワクドの♂はトリフン類の♂に比べて一周り以上は大きかったです。』 コメントと撮影: フクロウさん
『私は1度♂(T川氏同定)を見ました。私の見たワクド君に形は非常に似ていますが、色がかなり濃く、黒褐色ですね。ワクドツキジグモは色々な色彩が有るようなので、♂も黒っぽくなるのでしょうね。あと、ワクド君の第一印象は、トリノフンダマシ類の♂としては二回り程度大きく見えて(もしかしたら一回り程度かも)、これはただ者ではない!と言う感じでした(見た時には吠えました!)。10月に採集しています。』 コメント: くにたちクモさん
『吉田先生の「滋賀県・竜谷の森で発見されたワクドツキジグモ」を聞く機会がありました。2005年3月に竜谷の森で数個体のワクドツキジグモの幼体が発見されたそうで、11月-3月頃の冬期に雑木林でビーティングをするれば、もっと発見されるのではないか?期待が待たれる発表でした。今後さらに発見される可能性が大きくなり、生活史も解ってくることを期待しています。』 コメント: フクロウさん


♂ 体長2mm 090130 奈良県大和郡山市 撮影: みつきさん


ワクドツキジグモ?♀幼体 体長3.5mm(画像左. 中央はツクネグモ♂,右はヤマトゴミグモ♀) 080309 奈良県生駒市 撮影: みつきさん


『ワクド・ツシマ・サカグチの卵嚢はkishidaiaと中部蜘蛛談話会のページで見たのですが、卵嚢によって外見が違っていてよく分からないです。t川先生に聞いたところ、卵嚢によって少しずつ違っていてなかなか難しいがワクドは細くて、まだらに濃い色が入り、ツシマは柄が短く、濃い色がうっすら入るそうで、サカグチは紡錘形で柄が細く、基本的に無地とのことでした。』 コメント : スパイダーマンさん 2013/09

『シロオビトリノフンダマシとアカイロトリノフンダマシはテントウムシ類の苦い汁の匂い、トリノフンダマシとオオトリノフンダマシは微妙なくさい匂いがします。これは、生きたまま瓶に入れて、ちょっと振ったりしていじめてみると、匂いがするのです。数人で匂いをかぐとダメです。一人で一気にその瓶の匂いをかぐのです。匂いは1人分程度しか匂わないのです。たぶん。サカグチ、ツシマ、ワクド、マメイタ、ムツトゲ、カトウツケオ・・・あんな奴らは、プンプン匂うはずです。たぶん。匂いだけで、同定できたらと思っていますが、説明が難しくて、さらに、職人的ですね。来年はみんなで、珍品を採って、ぶんぶん振って匂いをかいで楽しみましょう。2009-12-24 』 コメント: くにたちクモさん

 

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