ウススジハエトリ Yaginumaella striatipes

 ハエトリグモ科 体長6o前後


♀ 『嬉しい初物でした♪ 体長7mm 外雌器を確認※7月中旬 里山のリョウブ幼木@山形県飯豊町 今まで♀の外雌器を接写するのに、きどばんさんに教わった方法を真似してきました(透明ビニール袋に入れてクモを軽く押さえ付ける)。しかし袋の表面でストロボ光が反射してハレーションを生じたりいまいち不鮮明だったりとなかなか満足の行く記録が撮れませんでした。いつもイライラしながらの作業でした。今回試しに捕獲したクモを炭酸ガスで一時的に眠らせてから撮ってみたら一発で成功しました。これからはこの方法で行くつもりです。ヒントを与えて下さったmitueさん(低温麻酔法)に感謝。』 コメントと撮影: しぐまさん


♂ 『第一脚腿節の前面にある黒い線がお洒落で興味深く思いました。求愛ディスプレーで♀の目を引くための模様だろうかと想像してみる。9月下旬 里山で細い沢が流れる横の草むら@山形県飯豊町(標高約390m地点)体長6mm 』 コメントと撮影: しぐまさん

『無斑タイプの♂と、普通の♀?です。ご覧下されたく…(なるべく、第1脚腿節の内側が撮れてる写真を選んでみました) なぜ、♂成体の第1脚腿節内側が黒い(黒くなる)のか、ですね。♂同士の威嚇のためという説、♀を魅了するための形質という説、はてさて…簡単な実験で確かめることが出来そうですね。来シーズンに向け宿題に(動画のテーマとして最適かも…)。(100606岩手県八幡平市)』 コメントと撮影 : くも子さん


♂ 070605 秋田県鹿角市 撮影: くも子さん


♂ 070527 東京都八王子市 撮影: きどばん


♀ 070804 東京都八王子市 撮影: きどばん





♀色彩変異個体(中段4220画像) 『080706 東京都八王子市 樹上性 コガネヒメグモがいるような環境です。』 コメントと撮影: きどばん
『ウススジハエトリの斑紋は個体によって若干の変異がありますが、北海道ではきどばんさんが[4220]で紹介しているような、腹部が無斑のタイプもときどき見られます。無斑のタイプをはじめて見たときには別種かもしれない思い、外雌器だけではなくゲニタリアまで見たことがあります。』 コメント: 松田まゆみさん


♀ 北海道弟子屈町2012夏 撮影 : くも子さん


♀色彩変異? 『ウススジハエトリかと思いましたが、なんか違うような… 見つけたのは茨城県の北部(福島に近い)の渓流沿いです。コケの生えた岩の上にいました。体長は7ミリ前後だったと思います。』 コメントと撮影: ささがにさん(syn. mushizukiさん) 投稿日:2009-05-14

 

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