シモフリヒメグモ Yunohamella lyricus

 ヒメグモ科 体長3o前後


♀タイプ 2007 山形県 『4/5 裏山で見つけたチビ。まだ越冬中でした。体中が土まみれで模様などが分かりにくいかもしれません。』 コメントと撮影: しぐまさん

『どこに居たかというと、神社の石碑で文字を彫った跡にドロバチの巣を見つけました。初めてなので嬉しくて採集したら崩れてしまい、穴の中からクモが一匹飛び出したのです。ドロバチ系の巣ですよね? 何バチなのか教えてもらいたいのですが、蜂の掲示板がまだ復活しないんで困ってます。』 コメントと撮影: しぐまさん
『大きさと、小さい部屋がいくつかあって上塗りをしているところから、おそらくヒメベッコウのなかまだと思います。ガケヒメベッコウと呼ばれているやつでしょうか。 』 『多くの狩り蜂では前蛹(幼虫の最後の段階)で越してるはずです。巣を開いた写真は中身の様子からちょっと古いもののようですが、正常に発育した巣であれば、中に薄い茶色のマユに包まれた前蛹が見つかると思われます。獲物のクモは正常な巣よりも途中で幼虫が死んだ巣のほうが、よく保存されています。』 以上2コメント: みつきさん


♀ 07/074/01 高尾山 撮影: きどばん

 

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