オガタオニグモ Araneus ogatai

 コガネグモ科 体長♀5o前後、♂4o前後


♀タイプ 080421 東京都 撮影: もぐらさん
『オガタオニグモですね。色彩はバリエーションがあり、もうちょっと赤色が濃いアズキ色のようなものや、くすんだ茶色のものまで様々です。さらにAraneusの仲間では比較的小さな方ですが、8,9mmもあるでかいオガタオニグモを採ったことがあります。その時はすぐにオガタオニグモと解りませんでした。T川氏にすぐに見てもらい、ちょっと間をおいてオガタオニグモですね。とのことでした。でかいですね。とも言っておりました。虹色光沢があって格調高いクモですね。ただ、食べ過ぎで太ると腹部前方の突出はわからなくなることがあるようです。』 コメント: くにたちクモさん


♀タイプ 『設置されている金属製の手すり上をすたすたスタスタ…歩いていました。体長は7ミリメートルほど、当地では初めてのクモです。本来の河川敷の住人とは思えません。空から飛来したのでは?と…(東京都足立区131106)』 コメントと撮影 : くも子さん


♀タイプ 2007/04E 東京都 撮影: mmmgr さん


090302 大阪府池田市 左上からオガタオニグモ♀亜成体,バラギヒメグモ♂亜成体(幼虫つき),ゲホウグモ幼体,ハラビロミドリオニグモ幼体 撮影: みつきさん

♀(左,上段組画像左上の亜成体が約5日後成熟)とその腹面(右) 撮影: みつきさん


♀ 06/05/07 東京都練馬区 撮影: きどばん


♂亜成体 070129 東京都練馬区 『体長4.4ミリ前後、地上80センチくらいの高さの丸太で作られた柵の上を歩いていました。冬尺蛾の観察中で・・・ウスバフユシャクの交尾がよく見られる場所です。』 コメントと撮影: きどばん

♂(一つ上画像個体を飼育,脱皮) 『2/17もしくは2/16脱皮。体色はこの色で安定しています。』 コメントと撮影: きどばん


 寄生蝿


寄生バエに卵を産み付けられた♀ 2007/06 茨城県南部筑波山麓 『体長は5ミリくらいでした。・・・ご覧のように、こちらの板でよく話題になっている蜂の卵がついています。それも一個ではなく複数。これは蜘蛛と一緒に成長するのではなく、蜘蛛の体を栄養にして一気に成虫になるということでしょうか? この卵のせいかどうかわかりませんが、蜘蛛は元気がなかったような感じでした。』 コメントと撮影: ささがにさん(syn. mushizukiさん)
卵について: 『キモグリバエ科のハエ(たぶんオニグモヤドリキモグリバエ)ではないかと思っているのですが,決めつけるのはちょっと早すぎました.このハエはヌサオニグモとイエオニグモの卵のうから羽化した記録があり,このような卵をつけたクモの産んだ卵のうからも,このハエが出てきたという話を聞いているのですが,ちゃんと確認はできてないのでした.』 コメント: みつきさん

 

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