ニホンヒメグモ(ヒメグモ) Parasteatoda japonica

 ヒメグモ科 体長♀約5o、♂約3o


♀,卵のう,仔グモ 熊本県阿蘇郡 『今日、杉山で作業中、地上50cmくらいのところに張られた、クモ糸に付いた枯葉に見つけたものです。 ピントがうまくでないのでチョットの間移動させて撮影したものです。』 コメントと撮影: ウツノミヤさん


テングスケバを捕食する♀ 130913 東京都府中市 撮影 : きどばん


♀,住居,卵のう,仔グモ 東京都府中市 7〜8月(2008) 撮影: きどばん


体長1.5o前後のヒメグモ幼体 071117 東京都杉並区 『立派過ぎるくらいのシート網が付いていました。』 コメントと撮影: きどばん



腹背に寄生蜂の卵を産み付けられた♀ 『アオバハゴロモを捕まえて緑色になったニホンヒメグモ(卵付き).』 コメントと撮影: みつきさん

♀(寄生蜂幼虫付き)と住居と仔グモ 2008-09 兵庫県 『写真のおまけ付きのクモはヒメグモでいいですか?不規則網の中に枯葉の小屋を作っていました。』 コメントと撮影: ハンマーさん

『ハンマーさん:ヒメグモ(ニホンヒメグモ)でいいと思いますが、いかがでしょう>みなさま。多くの場合でシート網の上の、葉っぱのシェルター付きの不規則網です。卵のうや幼体の感じもヒメグモとして違和感はありません。おまけは以前、成虫越冬しているのを教えていただいたもの(Zatypota)の幼虫だと思います。この時期急にヒメグモにおまけがついてるのがたくさん見られるようになります。本当は夏の終わりにごくわずかに寄生されているのが見つかる(一つ前の世代?)のですが、それでもそれ以前、春?夏に何をしているのかさっぱり分かりません。産卵行動も運が良ければ見られます。』 コメントと撮影: みつきさん

『考えてみるとクモヒメバチというのは、ホストに優しい寄生蜂ですね。ゴミグモの場合もそうでしたが子孫を残すことを許しています。卵や幼虫に付く寄生蜂とは大違いです。ホストの個体数に与える影響は小さいと考えていいのでしょうか? みつきさんが仰っていた成虫越冬のZatypotaとはこれのことだと思います。(2007年1月3日、兵庫県三田市)』 コメントと撮影: ハンマーさん
『そうですね。ホストに優しい寄生バチとも言えますね。特にこの種は、幼虫やマユが、クモの卵のうや孵った幼体と同居してることが多いです。でもこの時期のことだけしか分かっていないだけで、他の時期にはどんなことをしているやら...ゴミグモの種も越冬世代の寄生率は半数近くになることもあり、けっこう大きな影響を与えていると思います。』 コメント: みつきさん

 

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