メガネヤチグモ Paracoelotes luctuosus

 タナグモ科 体長♀14o前後、♂12o前後


♂亜成体 『まだメス型の名残りが少し? あと一回くらいの脱皮で成体に?(秋に成体になるとあります。) 園内の散策路わきの石垣のすき間に…
(生殖器は確認しておりませんが、生息場所や住居の様子、クモをみた感じがメガネヤチグモの特徴を備えているやに…)』 コメントと撮影 : くも子さん


♂ 『7日早朝、新年互例会に出席のため着物をきようとしていたら箪笥の脇から堂々と出てきたクモです。 きどばんさんの貼られたメガネヤチグモに似ているとおもうのですがどうでしょうか? (投稿日:2012/01/09)』 コメントと撮影: mitue さん
『mitue さんのご推察どおり、一枚目はサイズ・腹背斑紋・出現場所からメガネヤチグモ♂のようですね。家屋壁面等で育った♂が成熟して屋内に迷い込んでくることもよくあるようです。』 コメント: きどばん

幼体 『年末、畑でシキミをとっていて捕獲したクモです。これもヤチグモの仲間かと思うのですが全体に色が薄くてあしの輪紋もはっきりとしていないのでちがうのでしょうか?体長は8ミリ、撮影は1/8です。 』 コメントと撮影: mitue さん
『近縁のシモフリヤチグモと外見が似ており、生息域も被るのですがメガネヤチグモのほうが人工物への依存度が高く、民家等から離れると見つけるのが難しくなります。 両種は腹背後方の「ハ」の字型の淡色斑で大雑把・・・かなり大雑把に見分けることが出来ます。メガネヤチグモは「ハ」の淡色部分が細めで左右対称、シモフリヤチグモは同箇所がやや幅広で左右非対称になる傾向があります。野外で実物を見て両種を見間違うことは滅多にありませんが、写真だけだと判断しかねる事も多いです。』 コメント: きどばん


♀タイプ 『都市部の公園の石垣などにも…最もポピュラーなヤチグモの仲間。(080923東京都葛飾区)』 コメントと撮影 : くも子さん


♂ 101103 東京都小金井市 撮影 : きどばん



♂ 『冬にクモ、おかしいなあ?』 『時期:080129 場所:家の中の洗面台 環境:徳島県 体長:10mmぐらい』 『昨夜は水で流したはずのクモさん、また同じ処の洗面台に出ていました。水も怖れないクモさんのようです。』 コメントと撮影: むじんさん
『家の周辺ですと、メガネヤチグモやシモフリヤチグモが多いです。また、多くのヤチグモ類のは秋に成体になり、春過ぎまで生き延びます。♂は♀と出会うために、良く徘徊するので、家の中に入ってきてしまったのかもしれません。』 コメント: くにたちクモさん


♀タイプ 2007 茨城県 『1月の13日に見つけた蜘蛛です。図鑑で調べてみたらメガネヤチグモによく似ていましたが・・・見つけたのは樹木の名前が書いてあるプレートの裏です。木の種類は梅でした。大きさは11-12ミリ、歩くのは素早くはありません。 』 コメントと撮影: ささがにさん(syn. mushizukiさん)

 

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