マルコブオニグモ Araneus rotundicornis

 コガネグモ科 体長♀約9o、♂約8o


♀ 『今度の小旅行で見つけたマルコブオニグモ♀(多分)です。中型ですが迫力満点、コガネ色のコブが魅力的なクモでした。(101023北海道釧路市』 コメントと撮影: くも子さん

『観る角度によってさまざまな姿に…』 コメントと撮影: くも子さん

『クモは活発に動き回り、私は夢中で追いかけてたくさん撮りました。』 コメントと撮影: くも子さん

『こちらもマルコブオニグモ♀です。谷川博士の「…同定の手引き」にも、上の写真とこの写真に似た、二つの違ったタイプの図像があります。八木沼先生の図鑑にも、これらと似た二つのタイプの絵があり、変異という説明がありますが、詳しい解説はありません。(101024北海道釧路市)』 コメントと撮影: くも子さん


♀タイプ 『東京都八王子市、標高は100mほどです。』 コメントと撮影: じこぼーさん 2009-10


♀ 2009-05E 東京都青梅市 撮影: DX-9さん(チーム神奈川)



幼体 『このクモ、網からはなれ、広い空間にぶら下がるようにして、葉っぱの住居の中に…体長5ミリメートルほどと小型(100819宮城蔵王) 』 コメントと撮影: くも子さん


幼体 『周辺では標高要素としてサザナミサラグモ、タカネヒメグモ、タカネエビスグモが出現しはじめてました。 林相はダケカンバやイラモミを交えるコメツガ主体の林が長い尾根沿いに延々と続き、ここから標高をあげるとアズマシャクナゲの中にハクサンシャクナゲが混じるようになり、またトウヒの常在度が若干上がってゆきます。』 『周辺にいたマルコブオニグモ幼体です。 幼体はコオニグモモドキに似てますが腹部背面の数本の横筋に特徴があります。ツノオニグモと並んでブナ帯から上で見られやすくなるクモです。周辺ではカラフトオニグモ幼体が圧倒的に目にする機会が多かったです。マルコブオニグモはコオニグモモドキ、カラフトオニグモ、マメオニグモなどと比べると暑さに弱いです。』 コメントと撮影: すなめりさん

 

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