マダラフクログモ Clubiona deletrix
フクログモ科 体長♀約7o、♂約6o
♀タイプ 2008-05 滋賀県 『クモはよく見かける姿でもあるようにも思いますが、たまたまなのでしょうか繭状の巣?の中に見ました。このような巣をつくるものを知らないものですからお伺いしています。金色の奇麗な糸でできています。』 コメントと撮影: 渋ビオさん 『繭状のものはおそらく蛾の繭でしょうね・・・種名は判りません。蛹の殻が見えないのは繭から脱落したか繭作成時に狩り蜂ほかの外敵に襲われたかでしょう。クモはフクログモ科ですね・・・確実ではありませんがマダラフクログモのように見えます。主に広葉樹の葉を合わせて住居を作りますが、この手のクモではしばしば他のクモや昆虫が作った既存の閉鎖空間を利用するのが見られます。繭の外郭を構成する糸とフクログモ周辺の糸では色や質感が異なっていたのでは?・・・何らかの理由で空になった繭にフクログモが進入し、そこに住居を作ったのではないと推測されます。』 コメント: きどばん
|
見やすさを優先させるため大きな画像は縮小表示しています。 画像のアドレスをたどれば元画像が見られます。 無断転載厳禁!すべての画像の著作権は撮影者に帰属します。 掲載種についてご質問のある方、当サイトにおける画像の取り扱いについてご意見・ご要望のある撮影者の方はメインページにある連絡先までご一報ください。 |