カグヤヒメグモ Achaearanea culicivola

 ヒメグモ科 体長♀約7o、♂約5o


♀タイプ 2007/06M 茨城県 『体長は5ミリ程度。ヒメグモらしい不規則網を張っていました。オオヒメグモとかカグヤヒメグモの変異模様かとも思いましたが…。網の中央には葉っぱなどはありませんでした。』 コメントと撮影: ささがにさん(syn. mushizukiさん)


♀と卵のう 2005.08.28 撮影: gori さん


♀及び卵のう 左:2006.07.17福岡/右:2006.08.15福岡 画像投稿: gori さん



♀(上下同一個体) 090607 東京都八王子市 撮影: きどばん
※側面から見た腹部形状(腹背肩部近くが突起状)に特徴がある。しかし、視点を僅かに変えただけで、この突起は見えなくなってしまう。


♀タイプ 140709 東京都八王子市 撮影 : きどばん


♀腹面(画像右.左はコンピラヒメグモ) 撮影: きどばん

※ここに掲載していたテングスケバを捕食している個体はニホンヒメグモでした。


 寄生蜂



カグヤヒメグモ幼体にアタックするZatypota sp..オオヒメグモに寄生するマダラコブクモヒメバチ Zatypota albicoxa と同種または近縁種. 2006/08/17 神奈川県 『本日、ヒメバチがオオヒメグモ幼体?(4mm)に産卵している所を目撃しました。 最初は、クモがハチを捕らえたのかと思いましたが、逆でした。 かなり長い時間、絡まっていました。 (この画像は、麻酔しているところです)』 コメントと撮影: 裏庭さん

産み付けられた卵 『まだ、痺れているようで、脚を引きずってます。 頭胸部と腹部も、真っ直ぐにならずに、ズレてます。』 コメントと撮影: 裏庭さん


※本種によく似たリュウキュウヒメグモは本州・四国・九州にも少なからず記録がある。野外でパッと見ただけでは識別不可能。

 

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