ホシミドリヒメグモ Chrysso foliata

 ヒメグモ科  体長♀約5o、♂約4o






♀,色彩変異 070605 岩手県盛岡市 撮影: くも子さん


♀ 2007 東京都 撮影: ぴーこさん


♀と卵のう 050620高尾山 撮影: くも子さん



♀タイプ 2007/05F 栃木県那須郡 『那須の家の窓枠に営巣していました。』 コメントと撮影: ffkさん





越冬♂亜成体 『多くのクモのオスは、メス形のまま越冬するようですね。ここ盛岡市では、ホシミドリヒメグモが多産、さまざまな体色の変異個体が見られます。』『この時期、触肢のふくらみがオスであることを教えてくれますが、それ以外はメスと違わない?…』(101119など 岩手県盛岡市)


♂亜成体 茨城県 『全長は5〜6ミリ。標高400〜500メートルの山の上で見つけました。タイアザミの葉の先にいて、小さな虫を搦め取っていたところでした。網のようなものは張っていません。一本の糸で獲物を吊るしていました。このクモ、以前にも違う山で見つけたことがあります。同じような感じで獲物を捕っていました。そのときの個体はお腹がオレンジ色っぽかったです。見つけたのは11月中旬です。』 コメントと撮影: ささがにさん(syn. mushizukiさん)


♂亜成体 2006/11/18 山梨県 撮影: DX-9さん


幼体 2007年 北海道 『11月17日.池のほとりの岩の上です.4mmほど.2頭いて,岩に糸を引っかけていました』 コメントと撮影: yyzz2さん


幼体,色彩変異 『以前、腹部斑紋の変異が多いことで話題になったホシミドリヒメグモですが… 主として、クマザサの葉裏にいるのを多数見つけましたが、産卵期を外れているので、卵のうは見られませんでした。今いる個体は産卵後?今年生まれ?それとも両方でしょうか? (061107ほか 岩手県盛岡市)』 コメントと撮影: くも子さん


幼体,寄生蜂幼虫付き 2007/02E 奈良県生駒市 撮影: みつきさん

2007/03F 『だいぶ大きな幼虫ですが、数日後には終齢になり、今はマユの中です。クモヒメバチはどの種でもそうですが、終齢は1〜2日と非常に短く、その短い間に急激にクモの体液を吸ってしまいます。ぎりぎりまで生かして一気に始末する...非常に巧妙です。』 コメントと撮影: みつきさん


寄生蜂の幼虫が付いている(左ホシミドリヒメグモ,中ユノハマサラグモ,右ムナボシヒメグモ) 2008-03 撮影: みつきさん

 

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