ホムラハエトリ Cosmophasis lami

 ハエトリグモ科 体長約6o


♀ 『黒い瞳が魅力的、美しいホムラハエトリ Cosmophasis lami です。(沖縄県石垣島2013年春)』 コメントと撮影 : くも子さん

『本種の基準産地はフィジー。シンガポール、セイシェルからも記録されているそうです。旧石垣空港付近の植え込みから多数みつかっていることなどから、移入種の可能性が高いそうです。(引用:Suguro T. 2013.Acta Arachnol.Vol.62 など)石垣島ではほかに、石垣市内の寺院内植え込みや、内陸部の休耕田からも見つかりました。』 コメントと撮影 : くも子さん

『これは、本種の幼体だとご教示いただきました。』 コメントと撮影 : くも子さん

『幼体の写真をもう一枚ご覧下されたく… 今のところわが国では、ほかの島から採集されていない模様です。私見で然とした裏づけはありませんが、石垣島内では、広域に棲息しているものと推測しています。』 コメントと撮影 : くも子さん

『オスの背面もメスの背面も、(文献上も、今年記載・命名した日本のクモ学者のサイトにある図像でも)、成体になると橙色〜赤っぽい体色になるようです。』 コメントと撮影 : くも子さん

※reference
Suguro T. 2013 The first record of Cosmophasis lami (Araneae: Salticidae) from Japan. Acta Arachnologica, 62: 19-22.

 

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