ハラビロアシナガグモ Tetragnatha extensa

 アシナガグモ科  体長♀10o前後、♂7o前後


♀(左2枚)と♂(右2枚) 『ミドリアシナガグモに極めてよく似るが、本種の方が大型、腹広で、腹部背面に黒点がないことで区別できる(新海図鑑)とあります。横手山山頂(標高2305メートル)にて観察。右側のクモは、♀のすぐ近く(5センチメートルほど)にいたので、本種の♂だろうと推測しているのですが…(070829長野県下高井郡)』 『 』内文章と撮影 : くも子さん


幼体? 『八幡平山頂(標高1613メートル)では、様々な成長段階の個体が観られました。(070605秋田県鹿角市)』 『 』内文章と撮影 : くも子さん


♂亜成体? 070722 山形県 『ナガコガネグモ♂の垂直円網に居候していた小さなクモです。
網に掛かったガガンボを盗み食いしてました。(動画) ガガンボごとフィルムケースに入れて持ち帰ったら中で脱皮中でした。脚が抜けずに暴れるので見かねて脱皮殻をピンセットで押さえてやったらようやく抜けたものの脚が曲がってしまいました…。まだ見ぬイソウロウグモの仲間なのかと張り切って採集したのですけど、これただのアシナガグモですかね…?(脱皮して成体♂に)
追記:触肢の膨らみから成体かと思ったのですが体長4mmしかありません』
『 』内文章と撮影 : しぐまさん

 

見やすさを優先させるため大きな画像は縮小表示しています。
画像のアドレスをたどれば元画像が見られます。

無断転載厳禁!すべての画像の著作権は撮影者に帰属します。

掲載種についてご質問のある方、当サイトにおける画像の取り扱いについてご意見・ご要望のある撮影者の方はメインページにある連絡先までご一報ください。


HOME

 

inserted by FC2 system