ハイイロヒメグモ Paidiscura subpallens

 ヒメグモ科 体長約3o


シャガの花中にいる♀ 070520 東京都八王子市 撮影: きどばん(補填)


♀と卵のう 050928 東京都練馬区 撮影: きどばん(補填)


070721 東京都西多摩郡奥多摩町の民家石垣にて,ツリガネヒメグモ?の網を発見. 撮影: きどばん(補填)

吊り下げられた住居にはツリガネヒメグモはおらず,ハイイロヒメグモ♂♀1組が出てきた. 撮影: きどばん(補填)


 寄生蜂


ハイイロヒメグモ幼体,体長2ミリ弱,幼虫付き.採集時はキヒメグモのように見えた. 070307 東京都八王子市 撮影: きどばん

ハイイロヒメグモは1回脱皮,♀亜成体に. 2007/03/29前後 撮影: きどばん(補填)

2007/04/03 撮影: きどばん
『( > クモが脱皮する時、ハチの子はどのように移動するのでしょう? ) 実は全く移動しません。クモと接している腹面にかさぶたのようなものが見えますが、これは幼虫がクモに傷をつけて作ったものです。このかさぶた、作るときにハチの幼虫が細工をするらしく、クモの体の内側までしっかりとした“根”がつくられます。表面には1対の小さな穴が開いていて、幼虫はお腹にある突起をそこに入れて(おそらく圧力をかけて膨らまして)体を固定しています(幼虫を引っ張ってはがそうとしてもとれないくらいしっかりと固定されています)。 クモが脱皮しても、脱皮殻の一部は傷の周辺に残っているのが観察されますよ。』 コメント: みつきさん

2007/04/07 幼虫蛹化 撮影: きどばん(補填)

2007/04/11 繭 撮影: きどばん
『このようなマユはZatypotaの一部で見られますね。ユノハマサラグモにつくものとか。Acrodactylaかと思ったのですがZatypotaかも、です。(幼虫の背中のコブがくっついて中央の一こだけになっていたらZatypota)。』 コメント: みつきさん

羽化した成虫(既死) 2007/04E 撮影: きどばん

 

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