チュウガタコガネグモ Argiope boesenbergi 

 コガネグモ科 体長♀17o前後、♂約6o


♀ 060515座間市の公園 撮影: くも子さん


『添付画像は♀(2006.05.07佐賀富士町:標高400m) チュウガタの棲息域は、関東では低標高〜平地気味、九州になれば高標高との印象です。』 コメントと撮影: goriさん


♀ 060617 東京都町田市 撮影: くも子さん


腹面画像 『左:チュウガタコガネ亜成体2006.05.05佐賀県富士町、右:コガネ』 コメントと撮影: goriさん


♀ 080706 東京都八王子市 撮影: きどばん


♀亜成体 090523 東京都八王子市 撮影: きどばん


♂ 2007 静岡県 『 6/5静岡市内にある頂上まで226m程の小さな山の中腹付近にいました』 コメントと撮影: yariikaさん


♂腹面 0905M 東京都八王子市 撮影: きどばん



♂亜成体 090509 東京都八王子市 『チュウガタコガネグモ♂亜成体です。あまり開けてるとはいえない山間部とかにポツンと網を張っている場合はコガネグモではなくチュウガタコガネグモの可能性が高いです。』 コメントと撮影: きどばん


幼体 『9月11日にコガタコガネグモと思って撮ったこのクモ、腹側の白い模様を見て、どこかで見たチュウガタコガネグモ幼体の写真にあったような…でもチュウガタの出現時期は春と書いてあるし…ということでよく分からなくなってしまいました。場所は去年の春には多くのチュウガタコガネグモがいた湿地です。』 2013/09M 神奈川県横浜市  コメントと撮影 : 上原健さん

『背中側からの写真も載せます。』コメントと撮影 : 上原健さん

腹面斑紋 『おっしゃられるように出現期(成体になる時期)は、大(春〜初夏)・中(晩春〜夏)・小(夏〜晩秋)と違いがあります。秋はどの種も幼体期の場合が多いため、見分けるのが難しいです。上面と下面の両方を示して下さっているので、Q.としてはとても親切だと思います。まずい手書きの図で恐縮ですが…大・中・小の御三家のうちでは、中(チュウ)が一番似ているようですね。いかがでしょうか。』 コメントと作画 : くも子さん


 卵食いヒメバチ


卵食いヒメバチ 2009-06-19 埼玉県-東京都 『本日、狭山丘陵です。こういう場合は、生まれた幼虫がクモの卵をそのまま食べるんだろうから寄生とは言わないのかな。』 コメントと撮影: じこぼーさん
『おおっ、スゴいですね。面白い写真ありがとうございます。3頭も産卵してる... 卵食いのTromatobiaという属のヒメバチです(T.nipponicaあたりでしょうか?)。ClistopygaやZaglyptusとともにクモヒメバチに近縁と考えられています。おっしゃる通り、卵食いは現象としては捕食と言っていいと思います。1卵のうから複数個体が羽化することがよくありますが、複数個体が同時に産卵することもあるのを初めて知りました。』 コメント: みつきさん
『卵は卵の隙間に産み込まれます.(略)・・・孵化した幼虫は,卵のうの中を移動しつつ卵を次々に食べていきます.近縁のZaglyptusなどはフクログモの産卵室の卵のうの外に卵をばらまき,孵った幼虫は卵のうの薄い膜に大あごを突き立てて,卵の内容を摂食します.』 コメント: みつきさん

 

見やすさを優先させるため大きな画像は縮小表示しています。
画像のアドレスをたどれば元画像が見られます。

無断転載厳禁!すべての画像の著作権は撮影者に帰属します。

掲載種についてご質問のある方、当サイトにおける画像の取り扱いについてご意見・ご要望のある撮影者の方はメインページにある連絡先までご一報ください。


HOME

 

inserted by FC2 system