チシマカニグモ Xysticus kurilensis

 カニグモ科 体長♀約8o、♂約6o


『♂亜成体・・・外見は♀タイプ。関東では低山林縁の草間・落葉上に見られます。地表性で、草本・樹幹等の高い位置に上ることはまずありません(私見)。斑紋で種を識別するのは困難ですが、体色や出現期・生息場所等から「少なくともヤミイロカニグモではないな」という判断は出来ます。※140318 東京都八王子市。』 コメントと撮影 : きどばん

『上掲個体が 4/14に脱皮して♂成体に。体形が変わると動き方も変わります。プリンカップで飼育している際、♀タイプの頃はフタを開けても下に潜り込む様な動きしか見せませんでしたが、成熟後は一気に外に走り出ました。』 コメントと撮影 : きどばん


♀ 『これもカニグモの仲間のようですが。相手がカマドウマですから、かなり大型… (050608東京都高尾山)』 コメントと撮影: くも子さん


♀ 070723 東京都西多摩郡 撮影: きどばん


♀タイプ 080815 宮城県仙台市 撮影: しょうさん
『カニグモ Xysticus audax ・・・かも知れない』 コメント: きどばん
『腹部の斑紋は確かに Xysticus audax カニグモに似ていますが、Xysticus kurilensis チシマカニグモにも似ています。両種とも色彩や斑紋に変異がありますし、最終的には生殖器を確認しないと何とも言えませんが…』 コメント: 松田まゆみさん

 

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